サンドラ・ジュリアンの催淫吸血鬼

”ヴァンパイア・エロス”の巨匠:ジャン・ローラン監督が、日本とフランスのエロティック映画界を席巻した『色情日記』『徳川セックス禁止令 色情大名』等のサンドラ・ジュリアンを主演に迎え製作された、エロティック・ヴァンパイア・ホラーの逸品!!

”ヴァンパイア・エロスの巨匠”と賞賛されたジャン・ローラン監督が、70年代から80年代前半にかけて日本とフランスのエロティック映画界で大活躍した、『色情日記』『徳川セックス禁止令 色情大名』等で主演を務めたサンドラ・ジュリアンを主演に迎え製作された、不朽のエロティック・ヴァンパイア・ホラー!
ジャン・ローラン監督は、1968年から亡くなる2010年まで60数本の作品を発表し、その内〈吸血鬼=ヴァンパイア〉をテーマした作品を8本監督し、”ヴァンパイア・エロスの巨匠”と謳われた。本作は、彼が発表したヴァンパイア・エロス映画の3本目に当たり、全編の約40%がエロティックなシーンで彩られている。そして本作が、その後の彼の映像スタイルを確立させたと言われている
主演のサンドラ・ジュリアンは、スクリーン・キャリアは約10年と短いが、本作がその記念すべきデビュー作。その後母国フランスと何と(!)日本のエロティック映画に出演を果たし、脱ぎっぷりの良さとコケティッシュな魅力で人気を博した
ホラー映画の定番である”ヴァンパイアもの”は、昔からの人気のホラー・ジャンル!過去には『ドラキュラ』等があり、現在では、アクション色が強くなった『ブレイド』シリーズや『アンダーワールド』シリーズ等があり、また青春恋愛ものとして色付けされた作品には『トワイライト』シリーズがあり、どの作品も世界的大ヒットを記録している
本作は、そんな人気ジャンルであるヴァンパイア・ホラーに、エロスというもう1つの超人気要素が強烈に融合された逸品である。

STORY

新婚旅行を車で楽しんでいた新婦:イーズ。彼女はこの機会に、疎遠になっていた2人の従兄に会いたいと言い出し、彼らが住む古城へと向かう。しかし、この行為がとんでもない事態を引き起こすこととなる。
──その兄弟は、以前は名うての”ヴァンパイア・ハンター”だったのが、今はヴァンパイアの罠に落ち、彼らも生き血を求めるヴァンパイアへと変貌していた。そんな事態を知るよしもないイーズは、彼らそして彼らを操るヴァンパイア・クイーンの罠に新郎と共に、引きずり込まれていくのであった。

SCENE PHOTOS
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CAST

サンドラ・ジュリアン(『色情日記』『徳川セックス禁止令 色情大名』)、ジャン・マリー・デュラン、ジャック・ロビオール、ミッシェル・デライユ

STAFF

監督・脚本・制作:ジャン・ローラン(『血に濡れた肉唇』『リビング・デッド・ガール』)、共同脚本:モニク・ラタン、撮影:ジャン・ジャック・ルソン、音楽:アカンタス

1970年/フランス/カラー作品/本編96分/ドルビー・デジタル・ステレオ/言語:仏語/字幕:日本、日本語デカ/音声:英語/16:9 LB ヴィスタサイズ/片面1層/MPEG-2/特典映像:オリジナル予告

サンドラ・ジュリアンの催淫吸血鬼
DVD

2017年6月30日セル発売

セル品番/ECLR-0152

販売元/角川映画

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