ゴースト・オブ・チャイルド
「アザーズ」「ダークネス」「永遠の子供たち」等に続く、大ヒット・スパニッシュ・ミステリアス・ホラー最震作!!
エクリプス・ホラー、リリース第4弾。全世界No.1ホラー映画誌“ファンゴリア”が主催した映画祭:Fangoria Frightfestで、本作は目の肥えた同誌編集部がセレクションした上映8作品の中の1本に選ばれた。その他、フランス:ジュラメール国際ファンタスティック映画祭2010、アメリカ:ロサンジェルス国際HORROR&Scifi映画祭2009でも正式招待作品として上映された、ハイクオリティ・ミステリアス・ホラーだ!
出産を終えたばかりの母親。彼女は引っ越し先で子供たちの霊を見てしまう。その亡霊たちは彼女に一体何を伝えようとしたのか?
大ヒット作「アザーズ」「ダークネス」「永遠の子供たち」の直系の流れを組むスパニッシュ・ホラーである本作の最大の魅力は、上記の作品群に通じる要素(=恐怖と謎解きが堪能でき、過去の出来事で犠牲になった子供たちが、霊となって現れるという涙的要素)を完全に網羅している点だ。
主演は「ミツバチのささやき」でスター子役として世界デビューを果たしたアナ・トレント。彼女が、子供の霊が見えてしまう、出産を終えたばかりの情緒不安定な母親役を好演している。
STORY
出産を終え子育てに専念したいと思い、郊外の邸宅に引っ越してきた元小児科医のフランチェスカ(アナ・トレント)と旦那のペドロ。多少の修繕は必要だったが、この邸宅を2人は気に入りすぐに引っ越して来た。
しかしその日から、フランチェスカの回りで不思議なことが起こり始める。誰もいない深夜の2階で物音がしたり、見知らぬ老女が家の周りに出没し、意味ありげなことを告げたり、遂には子供たちの亡霊までもが見えてしまう。周囲の人達には育児ノイローゼによる幻覚を見ているのだと思われていたが……。
誰にも信じてもらえない彼女は、この家の秘密を探り始める。するとスペインの軍事政権下時代にあった驚愕の真実が判明する。そして自らにも意外な能力があることが……。
SCENE PHOTOS
CAST
アナ・トレント(「ミツバチのささやき」「次に私が殺される」)/フランシスコ・ボイラ/ヘクター・コロム/アルフォンサ・ロッサ/ルシオ・ムニョス/パコ・カザレス/ミリアム・セパ
STAFF
監督&脚本:エリオ・キロガ(「バイオ・クライシス 人類最後の敵」)/製作総指揮:マーガレット・ニコル,ステファン・ニコル&エリオ・キロガ/撮影:ジュアン・カルロス・ゴメス/特殊効果:アントニオ・モリーナ
2008年/スペイン/カラー作品/本編95分/ドルビー・デジタル・ステレオ/言語:スペイン語/字幕:日本語、日本語デカ/音声:スペイン語/16:9 LB ヴィスタサイズ/片面1層/MPEG-2
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