シビルの部屋

ロリータ・エロスの不朽の名作『シビルの部屋』が、日本劇場公開から40年の時を越え、初の日本語吹替版を収録して、ここに登場!!16歳の美少女──性への好奇心は、つきることはない……。

今も語り告がれるロリータ・エロスの最高峰『シビルの部屋』が、日本劇場公開から40年と時を越え、初の日本語吹替版(1983年1月20日テレビ東京:木曜洋画劇場)を収録して、ここに登場!
原作はエマニエル・アルサン。彼女は1975年日本でも公開された、世界的大ヒット作『エマニエル夫人』の原作者。本作は、彼女自身の自伝映画。劇場公開当時は「『エマニエル夫人』の原作者が放つ、ヤング・エマニエル」と紹介され、『エマニエル夫人』に萌えた男性ファンの圧倒的支持を集め、大ヒットを記録した。
タイトル・ロールのシビルを演じたのは、当時21歳のアン・ザカリアス。本作の主演がスクリーン・デビューという快挙を果たした彼女は、大胆なオールヌードの披露と透明感のある演技力で、世界中の男性ファンの心を掴んだ。
監督は、アルゼンチン生まれの女流監督:ネリー・カプラン。女性らしい感覚で、16歳の揺れ動く少女の心模様を、新鮮な映像美で映し出した。
本作の劇場公開当時は、ロリータ・エロティック・ドラマのブーム。当時の男性ユーザー、特に中高生の男子学生は熱狂し、興奮しながら劇場に足を運んだ。本作以外の同ジャンル作品群には、『フレンズ』『ビリティス』『プリティ・ベイビー』『白い家の少女』『青い珊瑚礁』等が上げられる。16歳の美少女──性への好奇心は、つきることはない……。

STORY

シビル・アシュビーは16歳の高校生。町でも有名な良家で育った彼女は、何の不自由もなく生きてきたが、性への好奇心は人一倍強い女子高生だった。ある日、本屋で万引きをしたのを店主:アクセルに見つかったのをきっかけに二人の関係が始まる。シビルを見たアクセルは、彼女には非凡な文才があることを直感し、官能小説の書き下ろしを依頼する。早速、自室に閉じこもった彼女は、小説『NEA』の執筆のとりかかった。そんなシビルは、アクセルに意外な悩みを相談する。その時から二人の関係は、思わぬ方向へと進んでいき……。

SCENE PHOTOS
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CAST

アン・ザカリアス、サミー・フレイ、ミシュリーヌ・プレール、フランソワーズ・ブリオン、イングリット・カーフェン、フランシーヌ・カスター

STAFF

監督:ネリー・カプラン、原作:エマニエル・アルサン『エマニエル夫人』、脚本:ネリー・カプラン&ジャン・シャポー、撮影:アンドレア・ウィンディング、音楽:ミシェル・マーニュ

1976年/フランス/カラー作品/本編99分/ドルビー・デジタル・ステレオ/言語:英語/字幕:日本語、日本語デカ/音声:英語、日本語吹替/16:9 LB ヴィスタサイズ/片面1層/MPEG-2/特典映像:オリジナル予告

シビルの部屋
Blu-ray

2017年4月28日セル発売

セル品番/ECLS-9146

販売元/角川映画

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DVD

2017年4月28日セル発売

セル品番/ECLS-0147

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