パラノーマル・ショッキング
"徹底的に怖がらせたい!"映画未開拓の地:南米コスタリカから届いた本気の恐怖映画!まだまだ続く「パラノーマル・アクティビティ」シリーズでお馴染みの、POVホラーの最新・最恐作!!
エクリプス・ホラー、リリース第17弾!
まだまだ続く大ヒットホラー「パラノーマル・アクティビティ」。同シリーズは、11月の劇場公開最新作で第4弾を数え、恐怖の勢いは衰えを知らない。POVホラーは世界中に存在し、本作もその内の1本であるが、恐怖度数がハンパない!
制作国は、我々にとっては映画の未開拓の地:南米コスタリカ。映画の実力としてはまだまだ未熟ではあるが、結果本作はそれが良い方向に進んでいる。というのも本題を、とにかく観客を"徹底的に怖がらせたい"という1点に絞り、恐怖へ向かう以外、余計な演出がまったくなく、リアリティな恐怖描写に終始している。まず恐怖スポットへ行くまでの前半は、関係者へのインタビューや、霊媒師の登場、資料映像等が撮られる。その場所が、いかに本当に怖い場所なのかということを見る側に刷り込ませていく。
そして後半、遂に辿り着く最恐スポットに入ると、驚愕のSFX(悪霊に引っぱられる人間達、悪霊に乗り移られた人間が人体破壊される等)を用いて、悪霊の恐怖度を最大限に描写している。その恐怖演出は世界中で絶賛されており、4つのホラー映画祭(メキシコ:モルビドホラー&ファンタジー映画祭2010観客賞受賞、カナダ:モントリオールファンタジア国際映画祭2011正式招待作品他)で、大賞の受賞&正式招待作品として上映されている。
STORY
2人の若き映像作家は、とにかく"怖い"映像を撮りたいと思っていた。そして彼らは、以前結核療養所として開業され、療養所だった頃から入院中の患者が頻繁に幽霊を目撃するということが新聞に載っていた、今現在は閉鎖され廃墟となっている建物を見つける。そこは、今なお幽霊の目撃情報が絶えない最恐の心霊スポットになっていた。しかし2人は最初、そんな情報をまったく信用していなかった。
が、当時の関係者や霊能者に会っていく内に、そこは本物の心霊現場であると確信する。そして遂にそこにカメラを持ち込んで撮影を始めるのだが……。
SCENE PHOTOS
CAST
ルイス・カルロス・ボガンテス/パブロ・マシス/カート・ディアー/マリア・エレナ・オレアムロ
STAFF
監督:ミゲル・ゴメス/脚本:ミゲル・ゴメス&アントニオ・チャム/制作:デニス・ゴメス&アンドレア・トゥルクー&ミゲル・ゴメス/撮影:フェデリコ・ラング/音楽:カルロス・アマドゥー
2010年/コスタリカ/カラー作品/本編81分/ドルビー・デジタル・ステレオ/言語:ポルトガル語/字幕:日本語、日本語デカ/音声:ポルトガル語/16:9 LB ヴィスタサイズ/片面1層/MPEG-2/特典映像:オリジナル予告編
©Hospedado,y Disenado en Seven:Mercadeo y Comunicacion para El Sanatorio-La Pelicula 2010