ドッグ
1970年代後半から80年代前半に全盛を迎えた動物パニック映画の中で登場した、人間にとって最も身近な動物(=犬!)が人間を襲うショッキング・動物パニック映画が、ここに初のDVD・Blu-ray化!!
1970年代後半から80年代前半に全盛を迎えた動物パニック映画の中で登場した、人間にとって最も身近な動物(=犬!)が人間を襲うショッキング・動物パニック映画が、吹替え付きで初のDVD化。
本作制作当時は"動物パニック映画"の最盛期だった!サメ(『ジョーズ』)を始め、クマ(『グリズリー』)、タコ(『テンタクルズ』)、ピラニア(『ピラニア』)、シャチ(『オルカ』)等々の、人間を襲う"動物パニック映画"が次々と制作され、世界中の映画ファンを沸かせた。そんな中、《犬》が人間を襲うというコンセプトで制作された本作も、日本を含め世界中の劇場で公開され話題をさらった。
ある日突然、平和な街の飼い犬が恐るべき殺人集団となった!制作当時は、現在ほどの特殊効果技術なく、全て本物の数種類の犬を出演させ人間襲撃シーンは撮影された。撮影はドッグ・トレーナーを含めて8人ものスタッフが重傷を負う現場となり、迫力のある動物パニック映画に仕上がった。
犬の襲撃シーンも衝撃的だが、最も衝撃的なシーンはラスト・カット。このシーンで終わる本作に、映画ファンはかなりの戦慄を覚えた。今鑑賞してもその衝撃度は抜群だ。主演は、世界的名作『大脱走』に出演があり、本作当時『0011/ナポレオン・ソロ』というTVシリーズで人気を博し、現在は日本でもテレビ東京でON AIR継続中の大ヒットTVシリーズ『NCIS:ネイビー犯罪捜査班』でレギュラー出演しているデビッド・マッカラム(検視官:ダッキー役)だ!
STORY
ラ・ウィンタという街は、南カリフォルニアにある、平和な学園都市だった。そこで生物学の教授をしているハーランは、この街で起こっている奇妙な事件に注目していた。その事件とは、牧場の牛が次々と襲われ、残酷な殺され方をしていることだった。牛の死体には無数の噛み傷が残されており、狼ではない、それに似た動物の仕業らしいとしかわからなかった。
そして遂に、人間が襲われる事件が発生する。夜、牛の見張りをしていた牧場主が、犠牲者になったのだ。やがて犠牲者は、その数を増やしていく……。
SCENE PHOTOS
CAST
デビッド・マッカラム(『大脱走』『0011/ナポレオン・ソロ』『NCIS:ネイビー犯罪捜査班』)/ジョージ・ウィナー/サンドラ・マッケーブ/エリック・サーバー/スターリング・ソーンソン
STAFF
監督:バート・ブリンカーロフ/制作:アラン・F・ボドー&ブルース・コーン/脚本:オブライアン・トーマリン/撮影:ボブ・ステッドマン/音楽:アラン・オールドフィールド
1975年/アメリカ/カラー作品/本編90分/ドルビー・デジタル・モノラル/言語:英語/字幕:日本語、日本語デカ、日本語吹替用字幕/音声:英語、日本語/16:9 LB ヴィスタサイズ/片面1層 MPEG-2
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