ゾンビズ・シティ
絶・対・感・染!唯一の希望は、"子供"だけだった──!!ゾンビ映画では初!子供たちを主演にした、子供たち目線で描くゾンビ・ホラー!!
エクリプス・ホラー、リリース第15弾!
南米:チリ産の、誰も想像しなかった"ゾンビ映画"がやって来る!最近まで軍事政権が続いていた国:チリ。そんな事情を反映したストーリー展開が描写されている。
本作は、既に世界中がゾンビに支配されている所から始まる。南米チリの首都:リオデジャネイロでは、わずかに残った軍隊がゾンビと戦っていた。そんな街中を、ゾンビに対して免疫力のある子供たちが、必至に生き抜こうとしていた……。誰も想像しなかった"ゾンビ映画"という意味は、子供たちが主演の、子供たちの目線で描かれた"ゾンビ・ホラー"であるということ。ゾンビ・ウィルスとゾンビの襲撃により、大人たちは次々とゾンビ化していく。しかし、それに対して免疫力がある子供たちはゾンビにはならない。だが非力な子供たちは何もできず、ただ親や大人たちがゾンビ化していくのを見ているだけしかできなかった。希望の持てない子供たちの前で、街はただただ崩壊してゆくばかりだ。
こんなにも切なく、こんなにも荒廃した"ゾンビ・ホラー"は今まであっただろうか?そんな世界観が評価された本作は、2008年ベルギー:ブリュッセル国際ファンタスティック映画祭で正式上映された。
STORY
南米チリの首都:リオデジャネイロ。世界中で発生したゾンビ・ウィルスにより、この街も例外なくゾンビに支配され、わずかに残った軍隊は、ゾンビと戦い続けていた。そんな荒廃し切った街を、母親が目の前でゾンビ化してしまった女の子:カミーユは、ゾンビ化した母親の最後の言葉を胸に、一人孤独にさ迷っていた。その言葉とは「災いから守ってくれるという"巨大なタコ"が棲む海に向かいなさい!」というものだった。
彼女は、海に向かう道中で様々な光景を目の当たりにする。次々とゾンビ化する大人たち、肩を寄せ合い生き残った子供たち、軍隊のわずかな抵抗の姿等々。しかし、今の彼女には海に向かうことだけが唯一の希望だった……。
SCENE PHOTOS
CAST
キャミリー・リンチ/カリナ・ピザロ/クリストバル・バラ/キャラリーナ・アンデラード/ロサ・ルイーズ・ラモス
STAFF
監督:ジョージ・オルグイン/脚本:ジョージ・オルグイン&キャロリナ・ガルシア/製作総指揮:クリスティアン・アギラール,ジョージ・オルグイン&デビッド・ブラウン/制作:アナ・マリア・アグイラー/撮影:ファン・カーピンテロ/音楽:クラウディオ・ペレス
2008年/チリ/カラー作品/本編74分/ドルビー・デジタル・ステレオ/言語:英語/字幕:日本語、日本語デカ/音声:英語/16:9 LB スコープサイズ/片面1層/MPEG-2/特典映像:オリジナル予告編
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