廃墟殺人鬼 ハザード・ジャック

『悪魔のいけにえ』のレザーフェイス、『13日の金曜日』のジェイソン等に代表される”戦慄の殺人鬼映画”の歴史に、新たなる名前がここに加わる!奴の名は、廃墟に潜む殺人鬼、通称:ハザード・ジャック。──奴に人を殺す動機も理由もない!ただ殺(や)りたいだけ!!

『悪魔のいけにえ』、『13日の金曜日』等に代表される”戦慄の殺人鬼映画”の歴史に、新たなる殺人鬼の名前が、ここに加わる!奴の名は、廃墟に潜む殺人鬼、通称:ハザード・ジャック!!
日本でもその数が確実に増えつつある、廃墟マニア。しかしここに登場する廃墟マニアは、日本の廃墟マニア(廃墟化した建物が持つ特有の雰囲気に魅力を感じる者。)とはちょっと違う。ここに集まった彼らは、廃墟で一晩、あんなこと、こんなことで楽しもうする男女12人であった。そんな彼らが遭遇したのが、血も涙もない究極の殺人鬼だった。決して行ってはいけない場所が、ここにはある。なぜ、こいつが究極の殺人鬼なのか?それは奴が人を殺すために使う武器の種類だ。電動釘撃ち機に、電動のこぎり。電動ドリルに、鉈、ナイフ。果ては火炎放射器と、ありとあらゆる武器を駆使して、人間を殺しまくるのだ。こんな殺人鬼、今までの殺人鬼映画には、そうそう登場しない。
もう1つのセールス・ポイントは、本作が撮影された建物。その建物は、昔病院だったという実際の廃墟。アメリカではかなり有名な廃墟で、心霊現象の目撃例も頻発している怪奇スポットだ。撮影中にもスタッフが、誰もいない部屋から物音が聞こえたり、誰もいないはずの廊下を映したフィルムに影が映ったりと、様々な怪奇現象に遭遇した。ここで登場するメンバーには、5人の女性が登場する。5人の女性はそれぞれ個性豊かで、2人はスタイル抜群のイケイケな今風女子。1人はメガネをいつもかけているが、メガネを取ると美形な女性に変身する奥手な女性。1人は映画スターになりたい、黒髪が印象的な夢見る女子。そしてもう1人は、彼氏との関係に悩む古風な女性。そんな彼女たちが、殺人鬼の毒牙にかかる。それぞれの女性にはエロティックなシーンも用意されており、惨殺シーンと共に興奮すること必至。

STORY

廃墟マニア:アールが見つけた元病院のとある廃墟。彼はその廃墟で、週末の一晩を騒ごうと計画し、ネットで参加者を募った。集まったのは、イケイケな男女4人と、映画監督を夢見る男とその彼女、料理上手なゲイのカップル、そして廃墟マニア:アールの彼女と、彼女の親友:ブリジットとその彼氏の計12人だ。──しかし彼らはまだ知らなかった。彼ら以外に、その廃墟にいる人間のことを……。そしてその人間が、血も涙もない究極の殺人鬼であることを……。

SCENE PHOTOS
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CAST

アマンダ・マッドドックス、アリソン・ラニー、ディーナ・メスケ、クインシー・テーラー『猿の惑星』、ケビン・スポーマン、マカウレイ・グレイ

STAFF

監督:デビッド・ワース、制作:シェルドン・シルバーステイン、撮影:マーク・レスター、音楽:ロブ・ゴーキー

2014年/アメリカ/カラー作品/本編82分/ドルビー・デジタル・ステレオ/言語:英語/字幕:日本語/音声:英語、日本語/16:9 LB ヴィスタサイズ/片面1層/MPEG-2/特典映像:オリジナル予告

廃墟殺人鬼 ハザード・ジャック
DVD

2017年11月24日セル発売

セル品番/ECLS-0193

販売元/角川映画

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