キリングフェイス

ホラー映画史の中で重要なパートを占めるスラッシャー映画=殺人鬼映画。そんな同ジャンルに今、新たなる衝撃作が誕生!「奴は顔をホッケーマスクもズタ袋で隠さない!素顔(フェイス)剥き出しで凶行に及ぶ!!」

『13日の金曜日』や『ハロウィン』等のメジャー作品から、『ジャンク・イン・ザ・ダーク』等のインディ作品まで、ホラー映画史の中で重要なパートを占めるスラッシャー映画=殺人鬼映画!今ここに、そんなスラッシャー映画群=殺人鬼映画群に、傑作として加わる新たなる衝撃作が産声を上げた。
スラッシャー映画は、そのインパクト十分なキャラクターと共に、世界中のホラー映画ファンに絶大なる人気を誇っている。そんな同ジャンルである、本作に登場する殺人鬼も、そうした『13日の金曜日』や『ハロウィン』等の人気シリーズに登場するホラー・キャラクターに引けを取らない、ものすごい殺人鬼だ。なぜならそいつは、過去のキャラクターのようにホッケーマスクやズタ袋で顔を隠すことなく、素顔(フェイス)剥き出しで凶行に及ぶ奴だからだ。
本作の最大のセールスポイントは、1980年代~90年代にかけて数多く製作された伝説のスラッシャー映画をオマージュしている所!まず殺人の舞台が、人里離れた場所であること。殺される側は全員若者たちで、はめをはずしたい集団。殺されていく順番も、まずどんくさいデブな男、次にS●X直後のアベックへと進んでいく。殺人鬼は、身長190cmを越える長身で怪力の持ち主というキャラ。使う凶器も銃なんかは使わずに、鉈や斧で惨殺し、自らの馬鹿力も使う。もちろん警官は役立たずで、あっさり殺されてゆく。そして最後に戦うのが、生き残った女性だ。この流れ、この要素は、まさにスラッシャー映画の定石を踏襲しており、いいとこ取りをしている。
また本作を最初に見た製作国:アメリカのホラー映画ファンは大絶賛した。その反応を見た製作陣はパート2の製作を決定し、現在撮影中だ!当然本作に続き、存在感120%の素顔を曝す殺人鬼が登場し、今度は奴が大都会:ニューヨークにやって来て、派手にあばれまくる。

STORY

銀行を襲った3人の強盗団が迷い込んだ山荘。人の気配すら感じないこの山荘で口論となる強盗団だが、突然現れた大男に惨殺される。やがて、発見された死体から、早速、捜査を始めた警察ではあったが、あまりにも異様な殺され方だった為、犯人に結び付く手掛りが見つからないでいた……。
そんな死体が発見された山荘の近くにあるコテージに、9人の男女の若者がやって来る。彼らはそのコテージで、はめをはずそうと計画していたのだ。しかしその近くに、強盗団を殺した大男がいることに、彼らはまだ気付いていなかった。

SCENE PHOTOS
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CAST

ティファニー・シェピス『ストリッパーVSゾンビ』、エリッサ・ドーリング、ブリンク・スティーヴンス、ジェイミー・バーナデッテ『NCIS:ニューオリンズ』、スコット・ポーランド

STAFF

監督・脚本・制作・音楽:ジョストン・ザニー、製作総指揮:クリストファー・オティコ、撮影:ティム・マッコビ、特殊効果:スジ・ハール

2014年/アメリカ/カラー作品/本編104分/ドルビー・デジタル・ステレオ/言語:英語/字幕:日本語、日本語デカ/音声:英語、日本語吹替/16:9 LB ヴィスタサイズ/片面1層/MPEG-2

キリングフェイス
DVD

2018年2月23日セル発売

セル品番/ECLS-0205

販売元/角川映画

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